日本が世界に誇る冬の風景の一つに樹氷があります。

日本海からの厳しい湿った風や雪がモンスターを形成します。モンスターは現在、すくすく成長中で1月末から2月には写真のように大きく美しい造形が見られます。

訪ねたい代表的な場所は蔵王、八甲田山、森吉山。

この3ヶ所はロープウェイも通じているので、防寒対策のみでこの樹氷を見ることができます。さらにスノーシューズやスノーシューなどがあれば歩くエリアや撮影ポイントも広がり、より撮影を楽しめます。

樹氷は毎年、様子が違います。寒気がすすみ天候が荒れると、山上のアオモリトドマツに氷雪が吐き、樹氷がどんどん大きくなります。そして、成長していきます。ただ暖気が入れば、せっかく育った樹氷が落ちてしまうこともあります。運がよければ、ひと冬の間樹氷が落ちずに大きくなっていきます。

樹氷は標高の高いエリアでもあるアオモリトドマツの樹に着氷します。なので、ロープウェイなどを使わなければ、樹氷のエリアへ雪中を何時間も歩かなければなりません。これがロープウェイを使えるエリアがおすすめの理由です。

そして、ここを訪ねるのに一番重要なのは天気です。吹雪いて何も見えない!という日々が大半なので、冬の東北の天気予報を見ながら、モンスターの成長具合の情報を得て、GOです!数年間、チャンスを待つ位の気持ちも必要かも。。

でも、是非見たい冬の景色の一つですね。

1蔵王の樹氷

蔵王ロープウェイ公式HPはこちら

スキーリゾートで有名な蔵王。ロープウェイを使い、山上駅に向かいます。この蔵王のおすすめは夕刻。明るい時間から夕暮れにかけて。そして夜のライトアップで幻想的な樹氷を見ることができます。

ロープで立ち入り禁止区域やスキーヤーも多い場所でもありますので、注意が必要です。

 

 

2八甲田山の樹氷

八甲田山ロープウェー 公式HPはこちら

青森の八甲田山は豪雪で有名なエリアです。こちらにもロープウェイが通り、樹氷のある山上に簡単にたどり着くことができます。八甲田は山上が広く、またボードやスキーのバックカントリーエリアでスノーシューがあれば自由に動き回ることができます。ただ悪天の場合などは本当に注意が必要です。

3森吉山の樹氷

写真はありませんので下記HPを参照してください。

森吉山阿仁スキー場 公式HPはこちら

秋田の森吉山も樹氷で知られるエリアです。ロープウェイで山上に向かえば、樹氷平といわれる夏のハイキングコースをスノーシューを履いて歩き回ることができます。こちらもおすすめの樹氷エリアです。

※写真はすべて著者の撮影。