皆さん、

ダイヤモンドダストを見たことはありますか?

え!?

まだない?

そんなあなたに朗報です。

今日、この記事を読めば

あなたもダイヤモンドダストを見られます!

ダイヤモンドダストは間違いなく、

人生で一度は見ておくべき自然現象です。

この記事を読んで

バッチリ!ポイントを押さえたら、

さっそく出かける準備をしましょう!

1.    ダイヤモンドダストとは?

 

ズバリ!!

「空気中の水蒸気が凍って、氷の結晶になったもの」

えっ!?

水蒸気が凍る!?

氷の結晶!?

はい、そうなんです。

水蒸気が空気中で凍るのです。

綺麗な氷の結晶が、宙を舞うのです。

不思議でしょ?

想像してみてください。

氷の結晶を。

キラキラと宙を舞うものを。

考えただけで、

ワクワク、ドキドキしませんか?

どんなものなのか、

いったいどうやって見れるのか、

知りたいですよね?

さらに話を進める前に、

どんなものなのかを知っていただくために、

こちらの映像をご覧になってもらいます。

百聞は一見にしかず、です。

2分動画です。

ピークは最後の30秒なので、

是非、最後までご覧になってください。

いかがでしたでしょうか?

すごいと思いませんか?

なにやらキラキラしたものが

クルクルと回っているように見えましたね。

動画はダイヤモンドダストが発生したあたりから始まって

最後は一番綺麗な見頃の瞬間で終わっています。

自分の目で見たくなりましたよね?

友達と一緒に。

大切な人と一緒に。

家族と一緒に。

きっと素敵な思い出になるはずです。

2.    ダイヤモンドダストの発生条件

 

さて、ダイヤモンドダストがどんなものか

わかってきました。

でも実はこれ、いつでも見れるものではないのです。

複数の条件が整わなければ、

ダイヤモンドダストは発生しません。

以下が発生条件となります。

・気温はマイナス15度以下

・天気は晴天

・風は無風

・湿度の高いとき

・日の出後から3時間内が見やすい

なんだかハードルが高そう?

確かにそうかも知れません。

でも、だからこそ希少価値があるんです。

マイナス15度以下になる所は

そんなに多くはありません。

また天気にも左右されます。

雪でも、

雨でも、

曇りでもダメなのです。

晴天でないとダメです。

風は無風でなければ、

せっかくの綺麗な結晶があっと言う間に

消えてしまいます。

水蒸気が凍って結晶になるので、

湿度が前日の夜から高い方が良いのです。

朝になるにつれて、その湿度が凍っていきます。

最後のポイント。

太陽がないとなかなか見にくいです。

日の入りでも見れるのですが、

他の条件を考えると日の出の方が見やすいです。

太陽のイメージです。

撮影場所:尖閣湾の断崖

Photographer:Masaki Kaji

では、サンピラーとはなんでしょう?

3.    サンピラーとは?

まずは海に反射する夕方の太陽の光を思い出してみてください。
こんな感じですよね?


撮影場所:青森県大湊港

この光景、見たことがありますよね?

太陽の光が湖面に当たると、
「水面」に光が反射をして「光の道」ができます。

サンピラーも、これと同じ現象なんです。

サンピラーは空気中のダイヤモンドダストに光が当たって一本の光の柱として見えるものなのです。

光の道の代わりに光の柱として見れるのです。

なので、先ほど見てもらった映像が

実はサンピラーなのです。

もう一度写真で見てみましょう。

ちょうどダイヤモンドダストが集まっている部分に

光が当たっているからこのように見れるのです。

サンは英語でSun、つまり太陽

そして、ピラーはPillarで柱という意味です。

では、どんな所で

このダイヤモンドダストやサンピラーが見られるのでしょうか?

4.    ダイヤモンドダストはどんな所で見れるのか?

ダイヤモンドダストとサンピラーについてはわかってきました。

あとはどんな所が見やすいのか、

この条件を満たしやすい所はどんな所なのか

についてお話をしたいと思います。

まず、一つはスキー場です。

撮影場所:川場スキー場

Photographer:Macoto Ishii

私も朝一の滑りで見たことあります。

リフトに乗って頂上についたら

キラキラァ〜

と光っていたのを今でも覚えています。

人生で初めてのダイヤモンドダストでした。

スキー場であれば、肉眼で

視野いっぱいのダイヤモンドダストが見れます。

でも、あのビデオ映像のような動きまでは見にくいです。

理由は先ほどのビデオのように

背景が暗くないからです。

そこでオススメなのが、山奥の水辺付近です。

谷間にある川付近がもっとも見やすいです。

水辺が湿度を上げてくれて、

山奥で、マイナス15度以下の条件を作ってくれます。

あとは天気の条件が整えば良いのです。

日の出の方角である「東」を確認し、

東側に谷間があればもうバッチリ!です。

東側に谷間があれば

太陽が出てきた時にその谷間が日陰になります。

日陰になれば背景は暗くなります。

そして、このダイヤモンドダストが光に当たった時、

サンピラーがもっとも見やすくなるのです。

ここではサンピラーは見られない(と思います)のですが、

イメージ的にはこんなところです。

写真では太陽が左上にあります。

奥の山は日陰部分になっていて、暗くなっているのがわかります。

どうでしょう?

どこか具体的な場所を想像できますでしょうか?

できない!?

そ、それはそうですよね。汗

ちょっと難しいですよね。

ということで、

次回は具体的にどこで

このダイヤモンドダストとサンピラーが見れるのかについて

お話をしたいと思います。

そして、次々回でサンピラーの撮影方法について

お話をいたします。

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励みになります。

 

また、みなさんが撮ったダイヤモンドダスト、サンピラーの写真を

www.pashadelic.comでもお待ちしております。

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Kenji Yamamura
大学卒業後証券会社を経て、ウエディングギフトサービス企業を友人と創業し、中国のバイオテクノロジー企業の経営に携わる。2010年より渡米。ハルト・イ ンターナショナル・ビジネススクールで MBAとファイナンスのダブルマスターを取得。ア メリカの広大な景色に刺激を受け、風景写真において重要な撮影場所を共有するサ ービス「パシャデリック」を開始。PASHADELICの創業者であるとともにアウトドアフォトグラファーでもある。