シンガポールはマレーシアに隣接していて、東京23区ほどの小さな国です。しかし、その小さな国に中国系、マレー系、インド系などが共存している多民族国家なのです。いろんな文化がミックスされたシンガポールには魅力がいっぱいです!古くから貿易の拠点として栄えていて、現在も東南アジアの経済・交易・金融の中心地となっています。今回はそんな貿易都市シンガポールの夜景撮影スポットをご紹介します。

 

Merlion Park(マーライオン公園)

Photo by Kyohei Miyazaki

シンガポールで誰もが思い浮かべるのは『マーライオン』ではないでしょうか?上半身はライオン、下半身は魚のような・・・なぜこのような架空の生き物になったのでしょう。

世紀にスマトラ島の王族が島(現在のシンガポール)にたどり着き、ライオンのような獣を発見しました。それ以来、サンスクリット語で「ライオンの町」という意味の「シンガプーラ」と呼ばれるようになりました。そして、マーライオンの「マー」はフランス語で「海」を意味していて、海の魚とライオンを組み合わせてマーライオンが誕生しました。

青空を背景に真っ白な堂々たるマーライオンを撮影するのも良いのですが、マーライオンの背後にあるフラトン・ホテルやラッフルズ・プレイスの高層ビル群などと共に撮影するのもおすすめです。また、マーライオンの先には長い桟橋があり、そこからはマーライオンを正面から撮影することができます。

Photo by Shin-ichiro Uemura

マーライオンの口から勢いよく噴き出ている水を利用して、おもしろい写真を撮影するのが定番でしょう。夜のライトアップされたマーライオンはなんだか神々しく、噴き出している水にも光があたり、光線を放っているようにも見えます。マーライオンの背後に立ち、対岸にあるマリーナベイサンズを構図に入れれば、世界三大がっかりとは言えないほど魅力的な写真が撮影できるはずです。

シンガポールには5体のマーライオンがいるそうですよ。全てを探して撮影するのもおもしろそうですね!

 

Marina Bay Sands(マリーナベイ・サンズ)

Photo by Terence Leezy

『マリーナベイ・サンズ』もシンガポールで外せない観光スポットですよね!高さ200mで57階建ての総合リゾートホテルには、ホテルはもちろん、カジノ、ショッピングモール、美術館、シアターなどが入っています。さらに、ホテルの上には「サンズ・スカイパーク」という空中庭園からシンガポールの街並みを一望できたり、世界一高所にあるプール「インフィニティプール」があるのも見どころのひとつでしょう(プールの利用は宿泊者のみですが・・・)。

マリーナベイ・サンズの建築のデザインはとても大胆ですよね。3棟のタワーを門に見立てて、海から船が入ってくるというイメージだそうです。せっかくなので、マリーナベイ・サンズを横からも見てみてください。横から見ると「入」という文字に見えます。風水で「入」は良いと意味を表しているそうです。

空が暗くなりはじめる頃、マリーナベイ・サンズ周辺の灯りもつきはじめ、海にはその灯りが反射して映し出されます。辺り一帯を明るく包むように光る灯りがとてもロマンチックで、最高の一枚が撮影できること間違いないでしょう。


Photo by Daniel Aw

マリーナベイ・サンズの目の前で開催される「SPECTRA(スペクトラ)」という噴水ショークォご存知でしょうか?このショーは水、光、音を融合させたエンターテイメントショーです。毎晩開催されていて、日曜〜木曜日までは20時と21時の2回、金曜・土曜は通常の2回に加えて22時の回もあります。嬉しいことに無料で見ることができます。

ショーはストーリーになっていて、ストーリーの内容と共にミュージック、映像、レーザーが変化していきます。色鮮やかなハイパーレイザーと60以上のジェット噴水が踊り出し、噴水をスクリーンにしたプロジェクションやそれに合わせたミュージックが盛り込まれた15分間です。

大変混雑することが予想されます。もし、良い写真を撮影したいのであれば、開催時間より早めに到着し、場所を確保することをおすすめします。

 

Gardens by the bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)

Photo by mkssk01

マリーナ・ベイにあるスケールの大きい植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』は、マリーナベイ・サンズからも歩いていける観光スポットです。園内には「フラワー・ドーム」と「クラウド・フォレスト」という2つの巨大なドームがあります。世界各国のさまざまな植物や雲霧林など、見たこともない植物を見ることができます。その見せ方もとてもおもしろく、老若男女が楽しめます。

ガーデンでひときわ目を惹く人口の木「スーパーツリー」は高さ25〜50mもあり、未来都市のようなデザインです。このスーパーツリー同士を空中で繋ぐ「OCBCスカイウェイ」があり、有料ですが渡り歩くことができます。OCBCスカイウェイからは、ガーデン全体やマリーナベイサンズなどの高層ビル群もよく見えます。下からスーパーツリーを見上げるように撮影すれば、迫力のある写真が撮れるでしょう。


Photo by Miho Sato

クリスマスから年始にかけて、園内のデコレーションはさらに華やかになります。まるで異世界に迷い込んだような気分にさせてくれるでしょう。この広大な敷地を全てまわるには、意外と時間と体力も必要になると思いますが、ガーデンをのんびり散策しながら撮影を楽しんでくださいね!

 

Boat Quay(ボートキー)


Photo by samuelwu

歴史、商業、文化などがミックスされた『ボートキー』は、生きた博物館とも言えます。昔は沼地で、いかだや丸太の上に建てた家が並んでいたそうです。その後、シンガポールの創設者トーマス・ラッフルズにより、この地は大きく変化を遂げ、賑やかな商業地となりました。

シンガポールの経済成長を象徴する高層ビル群と、それと対照的に古き良い時代のシンガポールを残し、カラフルなショップハウスやレストランが立ち並んでいるという、とても興味深いエリアです。シンガポールの最先端で、常にシンガポールの旬を感じられます。


Photo by samuelwu

1819年頃に、シンガポール国会議事堂近くのシンガポール川に架けられた「エルジン橋」はシンガポールで唯一の橋でした。その後、1862年と1929年に取り替えられて、現在のコンクリートの橋になりました。レインボーに輝く橋は遠くからでもよく目立ち、ボートキー界隈のライトアップと合わさって、その魅力をさらに増しています。

遠くからボートキー全体を撮影するのも良いですし、エルジン橋近くで水面にライトが反射している美しい姿を撮影するのも良いでしょう。また、ボートキーには他にもいろいろな魅力を持った場所があるので、ぜひ散策してみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
シンガポールの成長の表す高層ビル群の夜景は本当に美しく、人を魅了します。ぜひ訪れて、さらなる夜景スポットを開拓して見てください!