透き通った美しい海、美味しい料理、趣のある街並み・・・ヨーロッパ各国から多くの観光客が訪れる国『マルタ共和国』。日本人にはあまり知られておらず、旅行で訪れている人も少ないようです。今回は、この地中海に浮かぶ小さな国「マルタ共和国」の撮影スポットをご紹介します。

 

マルタ共和国とは


Photo by Nahid Sultana

マルタ共和国は、旅行と留学でヨーロピアンにとても人気があります。日本でも、英会話の留学先として認知度が上がってきています。この国では、マルタ語、イタリア語に加えて、英国統治下の元で英語も公用語となりました。
3つの有人島、2つの無人島で構成されたマルタ共和国は、「地中海のヘソ」とも呼ばれていて、美しい海に囲まれた地中海リゾートしても大人気です。

 

マルタ島

首都 ヴァレッタ

Photo by Nahid Sultana

マルタ共和国の首都『ヴァレッタ』は、街全体がユネスコの世界遺産として登録されています。ヴァレッタが完成したのは1571年で、当時の聖ヨハネ騎士団(のちのマルタ騎士団)の総長であった、“ジャン・ヴァレット”の名前がつけられています。第二次世界大戦で、多くの歴史的建造物が被害を受けたものの、現在でも一部地域でバロック建築、マニエリスム建築などさまざまな建築様式を見ることができます。

 

イムディーナ

Photo by Enrico Cristofanelli

ヴァレッタの前は、ここ『イムディーナ』がマルタ共和国の首都でした。その頃は、貴族を含め、多くの人々が住んでいたそうです。今ではその人々は首都のヴァレッタに移住してしまい、街は閑散として「静寂の町」と呼ばれています。それでも、街並みは中世の雰囲気で大変美しく、趣があるので、写真撮影はとても楽しめるでしょう。細い路地に迷い込み、探検しながら歩くのも旅の思い出になります。

 

マルサシュロック

Photo by Kenji Kabashima

マルタ共和国最大の漁村の町『マルサシュロック』。マルタ島で地中海のシーフード料理を食べるなら、マルサシュロックへ!港から魚介類が運ばれて、新鮮なうちに調理されるので格別に美味しいです。


Photo by Kenji Kabashima

マルサシュロックには、カラフルな色で塗装された「Luzzu(ルッツ)」という漁船が停泊しています。青く美しい海の上に浮かぶカラフルな色の船は、なんとも可愛らしくて、思わず写真を撮りたくなるでしょう。また、こちらにある聖母教会の上に、聖母像がルッツに乗って佇んでいるんです!さすが、漁村の町ですね。

 

ゴゾ島

アズール・ウィンドウ

Photo by miyashiita

マルタ共和国の観光名所といえば『アズール・ウィンドウ』なのですが、残念なことに今年3月8日に強風と高波によって崩れてしまいました。「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影でも使用されたということで、一層注目を浴びていただけに本当に残念です。


Photo by Nina Igarashi

アーチ状の石灰石でできた天然の橋で、岩の開いている部分から美しい海が見えることから、「アズール・ウィンドウ(青い窓)」という名前がついています。地上から撮影するのが定番ですが、こちらの写真は下へ降りて撮影したものです。

 

チタデル

Photo by Steve Mortimore

果てしなく広がる緑の絨毯に、白い建物が並ぶ『チタデル』。実は、こちらは要塞の跡地なのです。今ではすっかり人気の高い景勝地になっています。ゴゾ島の風景を一望することもでき、遠くの海までも見渡せます。雨季が一番緑が生い茂り、より一層美しい景色が見られるそうです。
このチタデルにはゴゾ大聖堂という人気スポットもあります。人気の理由は、天井にある「だまし絵」だそうで、これを見るために多くの観光客が訪れるそうですよ。

 

コミノ島

ブルー・ラグーン

Photo by saori yoshigai
マルタ共和国は、世界有数のダイビングスポットしても知られています。透き通ったエメラルド色の海に囲まれていますが、抜群の透明度を誇るのは『ブルー・ラグーン』です。こちらはコミノ島になるのですが、海の他に何もありません!とにかく美しい海と澄み渡った青空というだけで、天国にいるような気分にさせてくれます。午前中は観光客が少ないので、良い写真が撮影できると思いますよ!

 

まとめ


Photo by clsephoto

いかがでしたでしょうか?
地中海リゾートでただのんびりするというだけでも、最高の贅沢ですよね。穏やかな雰囲気の中で、美味しい地中海シーフード料理を楽めるマルタ共和国。ぜひ、旅行の行き先リストへ追加しましょう!