インドネシアは、東南アジアの南部に位置し、1万3000以上もの大小の島々によって構成されています。人口も多く、世界第4位で、ムスリム人口は世界最大だそうです。インドネシアの首都ジャカルタがあるのはジャワ島ですが、バリ島は「神々が住む島」として有名ですよね。

今回は、バリ島での神秘的な写真が撮れるスポットをご紹介します。

 

タナロット寺院


Photo by Bertoni Siswanto

『タナロット寺院』は、バリ島中部タバナン県の海上に浮かぶヒンドゥー教寺院です。岩島の上に建てられたタナロット寺院は、16世紀にジャワから高僧が訪れた際に、この岩島の美しさに心を惹かれ、村人に寺院を建てるように薦めたために建設されたそうです。

Photo by Bertoni Siswanto

タナロット寺院内部は立ち入り禁止です。しかし、潮が引いている時であれば、岩場まで行くことは可能です。その岩場には、聖水が湧き出ています。せっかくタナロット寺院へ訪れるなら、泉でお祈りをしていきましょう。


Photo by i Seng

開館時間は9時から19時までですが、夕暮れの時間帯に見るのが最高です!17時頃には着くようにして、ベストな撮影スポットでスタンバイしているようにしましょう。インド洋に沈む夕日とタナロット寺院がつくり出す素晴らしい光景が見れること間違いなしです。また、宗教行事のために入場制限されることもあるそうです。

 

バトゥール山


Photo by tut bolank

バリ島の北東部のキンタマーニ高原の中心にある活火山『バトゥール山』は、1824年から20回以上も噴火を繰り返しています。標高1717mの山頂まではトレッキングで2時間です。また、雄大なバトゥール山の山頂からは、聖なる山「アグン山」も見ることができます。

Photo by Bertoni Siswanto

ピンガン村から撮影するバトゥール山は、息をのむほどの美しさです。天候やタイミングにもよりますが、一面に広がる海のような雲から出たバトゥール山を見ることができます。日の出の瞬間も見たいのであれば、早朝にスタンバイしなくてはなりませんが、一軒の価値ありです。

 

バトゥール湖


Photo by Ocky “Choky” Ochtavian

バトゥール山と同じくキンタマーニ高原にある『バトゥール湖』は、「湖を生み出した女神の住処」または「バリ島の水瓶」とも言われていて、その美しさからユネスコの世界遺産にも登録されています。バトゥール湖の周辺には「バリアガ」と呼ばれる先住民が住んでいるトゥルニャン村があります。その村では、今でも伝統が受け継がれ、風葬を行なっているそうです。そういった村を訪れても、きっと貴重な撮影ができることでしょう。


Photo by Bertoni Siswanto

活火山の麓にあるバトゥール湖の西岸の畔では、温泉も楽しめます。バトゥール山のトレッキング後には、この「自然の恵み」とも言える温泉で癒されましょう。また、バトゥール湖ではカヤックも貸し出しているので、湖の中心まで行くことができます。ぜひ、この壮大な景色を楽しみましょう。

 

ウルン・ダヌ・ブラタン寺院


Photo by Roi Hew

バリ島中部のブドゥグル高原地帯にブラタン湖があり、その湖の湖畔に『ウルン・ダヌ・ブラタン寺院』は佇んでいます。1634年、当時この地をおさめていたメングイ王により建てられ、湖の女神「デヴィ・ダヌ」を含む10人もの神霊が祀られているそうです。また、湖畔には「ベジ」と呼ばれる祠があり、強力なパワースポットだそうです。興味のある方は探してみてください。


Photo by Bertoni Siswanto

湖に浮かぶように建っている多重塔の姿はとても美しいものですが、日の出もしくは霧とともに撮影すると、さらに神秘的なイメージが増すでしょう。とくに霧と撮影したい場合は、雨季に訪れるのがオススメです。湖の水嵩も増し、多重塔がキレイに反映します。

 

テガラランのライステラス


Photo by Yannick Penven

バリ島の多くの場所で見られる棚田ですが、最も有名なのがウブドの『テガラランのライステラス』です。こちらはユネスコの世界遺産にも登録されています。山の斜面に段々と並ぶ水田と、乱立して生えるヤシの木で、とにかく一面に緑が広がっています。定番の観光スポットではありますが、世界中から訪れる観光客を惹き寄せる美しい絶景です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「神々が住む島」と呼ばれるバリ島。ゾクゾクってするくらい、神秘的な光景を目にすることでしょう。そして、もっと魅力的な場所があるはずです。皆さんの撮影したバリ島の写真も、ぜひPASHADELICでご紹介くださいね。