先の記事で、フランス・パリの超有名観光/撮影スポットを3つご紹介させていただきました。
今回はその続きとして、Pashadelic.comにも投稿が多い、撮影スポットをもういくつかご紹介したいと思います。

初めてのパリ旅行だとしら、どこへ行くべき?

先の記事でご紹介した「エッフェル塔」「凱旋門」「ルーブル美術館」以外で、初めてパリへ行くとしたら訪れたいおすすめスポットをご紹介します。

実は、私が初めてパリに旅行したときは、ほとんど調べる時間もなく事前情報がないまま出発しました。着いてからも同行者が行きたいところにただついていっただけ、という感じです。
旅行前にぜひ知っておきたかった、調べてから行けばもっと深く楽しめただろう、というところを今回ご紹介したいと思いますので、これから旅行される方はぜひ参考にしていただければと思います。

ノートルダム大聖堂

私にとって初めてのヨーロッパがこのときの旅行で、この聖堂の素晴らしさには圧倒されました。それまでの旅行中にこのような建造物は見たことがなかったのです。

パリには素晴らしい教会が点在しています。私自身も周り切れてはいないので、次の機会には必ず訪れたいと思っていますが、中でも初めての方にぜひ行っていただきたいと思うのはやはり、「ノートルダム大聖堂」です。

Notre Dame de Paris / photo by Nolly Sekimura

■ノートルダム大聖堂  Cathédrale Notre-Dame de Paris
アクセス:6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, France
料金 : 教会への入場は無料、塔にのぼる場合は10ユーロ

ヨーロッパの教会はどこも贅を尽くした作りで、精巧な彫刻で埋め尽くされ、素晴らしいステンドグラスに彩られていて、建物内部には柔らかい光が差し込み厳かな雰囲気に満ちています。
信仰がそして教会が人々にとってどれだけ重要なものであるか、日本では考えてみる機会がないので余計に衝撃を受けました。

Notre Dame de Paris ohoto by Nolly Sekimura

塔に登ると、下の写真のようなエッフェル塔を含むパリの街を一望できます。「ノートルダムの鐘」も間近で見られます。しかし延々と螺旋階段を登らなければならないことは、ぜひ覚えておいてください。私にはこれもかなり衝撃的でした。387段あるそうです。

Notre Dame de Paris / photo by Hisayo Aratake

上の写真の左側に映っている像は「ガーゴイル」、さまざまな形と表情の像がこの教会の至るところにあって、この聖堂のもう一つの名物です。
もともとは建物の雨樋の機能のためのもので、魔除けの意味もあるそうです。
日本人以外の外国人観光客の間では昔から、どのガーゴイルをいくつ見つけられるか、という楽しみ方も浸透しているようです。なんだかポケモンGOみたいですね。

Pashadelic.comには他にも、素敵な写真が投稿されています。
こちらは対岸から撮られたものだそうです。

ノートルダム大聖堂 / photo by yanmer

こちらは大迫力のステンドグラスです。

Notre Dame de Paris / photo by ga jio

モンマルトルの丘とサクレ・クール寺院

次のおすすめは、モンマルトル地区です。このエリアはパリの下町といった雰囲気で、かわいい雑貨や小物が買えるお店や食料品店、安くておいしいランチのコースメニューを出しているブラッセリ―やカフェが多いところです。
映画「アメリ」に登場したカフェ「レ・ドゥー・ムーラン」もこの地区にあります。クレーム・ブリュレ、ここでぜひ食べてみたいですね。

■カフェ「レ・ドゥー・ムーラン」Café des Deux Moulins
アクセス: 15 rue Lepic – 75018 Paris, France

この地区で観光スポットとなっているのがモンマルトルの丘と、その頂上に建つサクレ・クール寺院、ノートルダム大聖堂とは全く雰囲気の異なる、異国情緒あふれる白亜の建物です。

Sacré-Coeur de Montmartre / photo by Nolly Sekimura

丘の頂上までは階段か坂道ですが、階段の多いパリ(エッフェル塔もノートルダム大聖堂も階段だし・・・)で歩くのに疲れた、という場合はケーブルカー(メトロのチケットで利用できます)に乗ってしまうのもよいでしょう。

■サクレ・クール寺院 Sacré-Coeur de Montmartre
アクセス: 35 Rue du Chevalier de la Barre 75018 Paris, France
料金 : 寺院への入場は無料

これらの他に有名な教会としては、1200年前のステンドグラスが360度取り囲む「サント・シャペル教会」、高級ブティックが多いサン・ジェルマン大通りにあるパリの最古の教会のひとつ「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」などがあります。

アレキサンドル3世橋

さて、もうひとつご紹介しておきたいのは、パリの街を流れるセーヌ川に架かる有名な橋です。
セーヌ川には、37もの橋が架かっています。その中でも最も華やかであることで有名な橋がこちら、「アレキサンドル3世橋」。シャンゼリゼ通りの東側、グラン・パレとプティ・パレの間の通りがセーヌ川にかかったところにあります。

前にご紹介したラスベガスの記事の、本物に似せて作られたテーマホテル「パリス」の中にもこの橋、しっかりあるんですよ。それだけ世界的に有名だってことです。

Pont Alexandre III / photo by seruddin

このほかには、恋人たちの橋としてカップルで訪れる観光客に人気の「ポン・デ・ザール」、400年前に建造され一度も修復することなく耐えている「ポン・ヌフ」などが有名です。
セーヌ川の橋だけを見て写真を撮って回る、という方もいらっしゃるようです。教会だけを回る方もいます。
本当に、さまざまな楽しみ方がある街ですね。

パリの街を歩くときには、地図を頼ろう

私がパリに着いてまず思ったのは「道が分かりづらい」こと。

空港からの「ロワシーバス」をオペラ・ガルニエ近くのバス停で降りたあと、ホテルの方角が分からなってあっという間に迷いました。当時はまだ今ほど旅慣れていなかったせいもありますが・・・・
パリの市街地図を見ると、交差点から放射線状にいくつも道が分かれている地点が多くあり、その場に立つと、方角がとても分かりづらいです。

昔からよく「街なかで地図を広げていると、観光客だと一目で分かるから悪い人に狙われやすい。地図は出すべきではない」と言われますが、パリの場合は、無理して地図を見ずに歩くと道に迷ってしまうのでかえって危険です。

それ以前に、日本人は一目で「言葉の分からない外国からの観光客」ですからね。さらに写真家の方たちは高価なカメラも持ち歩いています。地図を見ないぐらいでは犯罪被害の防止には役立ちません。

放射線状の道のうちどちらへ進むべきかは、地図とにらめっこしながらでも難しいものです。最近はスマホが道案内してくれるようにもなりましたが、パリは「我慢しないで地図を見る」ことが、観光中の時間と労力を無駄にしないコツです。

ぜひみなさんも、パリで素敵な写真をたくさん撮ってきてください。