アメリカ西海岸、カリフォルニア州の北の方に位置するワシントン州シアトルは、深い入り江のピュージェット海峡に面した海と緑の美しい街です。
野球のイチロー選手がプレーするシアトルマリナーズの本拠地としても有名です。
アメリカ西海岸のツアー旅行などには含まれないことが多いですが、少し足を延ばして訪れる価値のある、コンパクトでありながら見どころの多い街です。

Space Needle(スぺ-ス ニードル)


photo by Dustin Penman

1962年の世界博覧会が行われた時に建てられた、シアトルのシンボルといえるタワー。
「大きな気球と地面をつなぐ」、「空飛ぶ円盤」という2つのデザイン構成を合わせて造られたそうです。
高さは184mあり、159m地点の展望台からは、シアトルの景色を一望できます。
また、この展望台にはSky Cityという回転式のレストランがあり、シアトルの絶景を360度堪能しながら食事ができます。


photo by gen paler

Chihuly Garden and Glass(チフーリ ガーデン アンド ガラス)


photo by Jamie Rice

2012年5月にスペース・ニードルの近くにオープンした、国際的に有名なガラスアーティスト、デール・チフーリ氏の作品を展示している美術館。
室内に一歩足を踏み入れると、色鮮やかなガラスアートの別世界に圧倒されます。
ガラス天井の屋内からアート作品と近くのスペース・ニードルを一緒に撮影もできます。
夜にはライトアップされ、昼とは違った雰囲気を味わうことができます。

Pike Place Market(パイク プレイス マーケット)


photo by 

創業100年以上もの歴史がある、全米で最も古いマーケット。
「PUBLIC MARKET CENTER」と書かれた看板が目印です。
ワシントン州は全米内でも有数の農産地であり、1907年に農産物が高騰したことに腹を立てた農民たちが、開いたマーケットが起源といわれています。
マーケットでは新鮮でカラフルな野菜や果物、花をはじめ、ドライフルーツやアクセサリーなども売られて伊rます。さらに地下にはポスター、レコード、バッグ、小売店などもあります。

ここで忘れてはいけないのはパイクプレイスの道沿いにあるスターバックスの世界1号店。
1号店ならではのマグカップなどのグッズもあり、連日多くの観光客が訪れています。
ちなみにスターバックス1号店のロゴマークは、よく知られている緑地のものとは異なり、白黒で、ギリシャ神話に出てくるセイレーンという2つの尾を持った人魚が描かれたレトロなデザインです。

Seattle Great Wheel(シアトル グレート ウィール)


photo by HILARY BRODEY

2012年にピア57に完成した高さ53mの観覧車。
中からは港やスペース・ニードルなどのダウンタウン、シアトル・マリナーズのホームグラウンドのセーフコ・フィールドも一望できます。
特に夜は周囲の構想ビルがライトアップされ、すばらしい夜景を見ることができます。


photo by Masami Hill 

Kerry Park(ケリー パーク)


photo by Katsu Uota

photo by Kristin Wolter

「世界の公園トップ25」にも選ばれた公園。
シアトルの北側の住宅地にあるクイーンヒルを上がったところにあり、手前に広がるビ―ジュット湾とシアトル市内を一望できる有名なビュースポットです。
天気がいい日はレニア山をも見ることができます。
公園までは、急な坂道を上らなくてはなりませんので夜景撮影の際は車やタクシーを利用した方がよいでしょう。


photo by Dustin Penman

まとめ

その他にも有名なワシントン大学や、シアトル南部のボーイング社近くにある世界最大規模を誇る航空機&宇宙船の博物館など、シアトルは見所がたくさんあります。
これからの季節はとても寒くなりますが、寒い気候の中、スターバックス1号店で暖かいコーヒーを飲むのもすてきなひと時です。