5千年の時を超えて、今もなお巨大な遺跡の数々が存在する国 エジプト。
一度は行ってみたいこの地の、おすすめスポットをご紹介します。

The Pyramids(ギザのピラミッド群)


photo by 嘉政 吳

エジプトのギザの砂漠にある3つのピラミッドの総称。
「クフ王のピラミッド」「カフラー王のピラミッド」「 メンカウラー王のピラミッド」から成っています。
建造から4500年以上たった今でも、ほとんど崩れていないこのピラミッドは、古代エジプトの建築技術の高さを表していますが、当時の建築方法などは、いまだに謎に包まれている部分も多く、世界7不思議の一つに数えられています。
3つのピラミッドの中で一番大きな、高さ146.6m(現在の高さ138.8m)のクフ王のピラミッドは入場が可能です。
しかし、午前・午後それぞれ限定人数が決まっていますので、事前にチケット情報を調べていかれることをおすすめします。


photo by 

少し歩いた先にあるピラミッド・パノラマからは、3つの巨大ピラミッドを1枚の写真に納めることができます。

 

The Mosque of Muhammad Ali(ガーマ・ムハンマド・アリ)


photo by 嘉政 吳

オスマン朝の支配下時代1857に、ムハンマド・アリが建立したモスク。
イスタンブールのモスクに似せて作られ、外観は巨大なドームとミナレットが美しく、内部も巨大シャンデリアやランプ、ステンドグラスが輝く美しい建築です。


photo by Michihiko Usui

世界遺産にも登録されている、エジプトを代表するモスクです。
また、高台に位置しているため、モスクのテラスからはカイロ市内が一望できます。

 

Temple of Karnak(カルナック神殿)

エジプトの南の街ルクソールにあるエジプト最大の神殿。
4000年ほど前に、テーベ(現ルクソール)の地方神であるアメン神の神殿として造られたものです。

photo by Tejal Gala

入口の巨大な門からはスフィンクスの像が左右に並ぶ参道があります。


photo by Muhammed Ibrahim

巨大な柱が並ぶ大列柱室は、23mもの巨大な柱が130本も林立しています。

 

Great Temple of Ramses 2(アブシンベル大神殿)


photo by 嘉政 吳

古代エジプトの王、ラメセス2世が建設した神殿。
正面に高さ20mのラメセス2世の巨像4体が建ち並んでいます。
1960年代、ナイル川アスワン・ハイ・ダムの建設計画により、水没の危機にありましたが、ユネスコによって、ナイル川から210m離れた丘へ移築され、現在もその姿をとどめています。
この大規模な移設工事がきっかけとなり、遺跡や自然を保護する
世界遺産が創設されたのです。


photo by Nakano Tommy

 

Nile(ナイル川)


photo by 

エジプトと言うと砂漠のイメージが強いですが、「エジプトはナイルの賜物」といわれる通り、ナイル川の恩恵を得て文明発展をしました。
エジプトの、そして人類の文明のシンボルとも言えるこの川の夕焼けの美しさには圧倒されます。

 

まとめ

このほかにも、聖書の中でモーセが十戒を授かったことで有名なシナイ山など、エジプトには歴史的にも見どころの多い地です。
安全情報を事前に確認したうえで、文明の始まりといわれる場所を実際に訪れてみてはいかがでしょうか。