今年最後の三大流星群を撮影しましょう⊂( ^-^)⊃

1、今年のふたご座流星群

2017年のふたご座流星群の極大は、
日本時間の12月14日16時頃と予想されています。
しかし、その時刻は日本が昼間のため、流星を観察することはできません。
日本でふたご座流星群が最も見頃となるのは、極大を迎える前の夜である、
14日の0時過ぎ(13日の夜)前後の数時間だと考えられます。
その前日の夜、翌日の夜にも、ある程度の数の流星を楽しむことができると思います。
月の影響はほぼありません。

Photo by 国立天文台 天文情報センター

流星群の方角として、放射点は東の空ですが、
どの方向を向いても観察できると思います。

2、流星群の撮影方法

カメラのモードをマニュアル、もしくはバルブに設定します。
次にデジカメの感度は、ISO3200を基本にしましょう
(レンズ開放値が1.4などはもっと低く設定しましょう)
そしてレンズの絞り値を開放にしましょう。

設定が終わったら、ピントを合わせてシャッター速度30秒で星空を試写。
試写した画像が暗すぎたら、露出時間を延ばします。
逆に明るすぎる場合には、露出時間を短くします。
星空の綺麗な場所なら、絞りF2でシャッター速度60秒前後が適正露出になると思います。

ただし、このときに500ルールを忘れないで撮影しましょう。

その場所での適正露出時間がわかったら、
そのシャッター速度と絞り値の組み合わせで撮影していきます。
また、デジタル一眼レフカメラには、
長時間露出のノイズを低減するノイズリダクション機能がありますが、
流れ星を撮影する際にはオフにしておきましょう。
流れ星はいつ夜空を流れるかが分かりませんので、できるだけ連続して撮影した方が、
流れ星を捉えられる可能性が高くなるためです。
連続撮影できるタイマーレリーズが無い場合は、シャッターを連続撮影にして
普通のレリーズをロックすることで連続撮影ができます。

高感度ノイズの低減という機能があるデジカメをお使いの場合は、
「標準」、もしくは「弱く」に設定しておきましょう。
ノイズ低減を「強く」に設定すると、写っている星までもがかき消されてしまう恐れがあります。
ただし、ノイズ低減を使用することによって書き込みに時間がかかり連続撮影できない場合が
ありますので、私はノイズ低減は使っていません。

また、北海道・東北・山間部での撮影では雪がありますので、装備は万全にしましょう
装備に関してはこちら
冬の撮影準備をそろそろしませんか?
夏用の三脚を冬用に改造してみた
レンズヒーターを作ってみよう
以前の私の記事を参照ください。

3、ふたご座流星群

この写真でわかるように、流星群はどこにどの方向で流れるかわかりません。

 

4、終わりに

全国的に今年のふたご座流星群は、天候が悪いかもしれません。
今のところ、12月13日昼から晴れ予報は、釧路・名古屋・那覇。
当日になり天候が変わることもありますので、
冬の流星群の撮影をしてみてください。

ものすごい流星が撮影できたら!
PASHADELICへの投稿をお待ちしていますね(*゚ー゚)v